職業の真実

「作業療法士はやめとけ」の実態は?実際の体験談や行うべき対策を紹介!

  • 作業療法士からの体験談や感想を聞きたい
  • 「作業療法士はやめとけ」の理由を知りたい
  • 失敗せず就職する為にすべき対策を知りたい

作業療法士として働きたい人の中には、実際の体験談が知りたい方は多いのではないでしょうか?

作業療法士の中には就職してよかったという人もいれば「作業療法士はやめとけ」と感じる体験談も。

そこで本記事では「作業療法士はやめとけ」と言われる理由や作業療法士からの体験談を紹介。

作業療法士への就職後に後悔しないよう、事前に体験談や対策ポイントを抑えておきましょう。

》『作業療法士への就職で失敗しない為の対策』をすぐ確認

当記事ではSNSやクラウドソーシングを利用し、独自で募集した体験談をまとめています。
募集方法:クラウドワークス

「作業療法士はやめとけ」と言われる8つの理由

まずは「作業療法士はやめとけ」と言われる8つの理由を紹介します。

  1. 給料や年収が低い
  2. 昇給がめちゃくちゃ少ない
  3. 毎日の仕事が忙しすぎる
  4. 部署によってサービス残業が多い
  5. 人間関係が良くない可能性がある
  6. 場所によっては休みがとりづらい
  7. 勉強会や学会は自己研鑽の扱いになる
  8. 人数が多く、飽和状態

1. 給料や年収が低い

給料や年収の高さで職を決めたい方は、作業療法士はあまり向きません。

なぜなら、作業療法士の給料や年収は、日本の平均よりも低いからです。

2018年の「賃金構造基本統計調査」によると、作業療法士給料や年収は次の通りです(※理学療法士を含む)

平均給与28.5万円
賞与約66.2万円
年収408.2万円
e-Stat

これに対し、国税庁が公表している平成30年の賞与を含めた平均年収は【441万円】です。

比較すると、作業療法士の年収は日本の平均を下回っているのがわかります。

また、医師は「注射」や「投薬」といった医療行為で点数を加算できます。

一方、作業療法士は処置の数ではなく時間で計算されていて、給料が上がりにくい仕組みになっているのです。

以上の理由で作業療法士は稼ぎにくいことから、「作業療法士はやめとけ」と言われることもあります。

2. 昇給がめちゃくちゃ少ない

「作業療法士はやめとけ」といわれる理由2つ目は、昇給が極端に少ないケースがある為です。

なぜなら、人件費は施設を経営する上で最もお金がかかる部分。

経営者としては「なるべくここにお金をかけたくない」というのが本音なのです。

具体的な昇給率は職場によって異なります。

10,000円ほど貰えるところもあれば、1,000円ほどしか貰えないところもあります。

昇給率は求人に記載されていない為、判断が難しいです。

ですが、少数精鋭の職場よりは大人数で人員が多い職場の方が昇給率は高いことが多いです。

就職相談サービスなら気になっている職場の昇給情報を教えてくれる可能性も!
》おすすめの就職相談サービス3社

3. 毎日の仕事が忙しすぎる

「忙しすぎる職場は嫌だ」と思っている方も、作業療法士の仕事は向かないかもしれません。

なぜなら、作業療法士は毎日の仕事が忙しく、仕事に追われることが多いからです。

作業療法士は、主に基本的動作をベースに生活行為のリハビリを行います。

具体的なリハビリ内容は次の通りです。

  • 着替え
  • 食事
  • バスや電車に乗る
  • 料理をする
  • 仕事をする
  • 園芸をする

ここで、なぜ「作業療法士はやめとけ」と言われるかというと「患者によってスタイルが異なるから」です。

作業療法士は医療の基本的な知識を持っているだけでは務まりません。

一人ひとりの患者に合わせたリハビリを実施しながら、社会復帰をサポートしていく必要があります。

サポートする内容は多岐に渡り人によって対応も違う為、どうしても仕事が大変になってしまうのです。

4. 部署によってサービス残業が多い

「作業療法士はやめとけ」といわれる理由4つ目は、部署によってサービス残業が多い為です。

厚生労働省が集計した「賃金構造基本統計調査」では、理学療法士や作業療法士のひと月の残業時間は「5時間」。

超過実労働時間数
理学療法士・作業療法士5時間
e-Stat

ですが、中にはこんなに少ない時間では済まない職場もあります。

なぜなら、職場によっては仕事が終わらずサービス残業することがあるからです。

具体的なサービス残業の内容は次の通りです。

  • 患者さんへの対応
  • カンファレンス
  • 症例のレポートまとめ
  • 報告書の作成
  • その他、メール返信などの事務作業

人員が少なく1人あたりのタスクが多いと、サービス残業せざるを得ない状況に。

残業代を出してくれる職場もあるので、面接などでその辺りも確認しておくようにしましょう。

5. 人間関係が良くない可能性がある

続いてご紹介する理由は、「人間関係が良くない可能性がある」という点です。

もし、人付き合いが苦手なら「作業療法士はやめとけ」という言葉を受け止めましょう。

なぜなら、作業療法士の仕事は1人では務まらないからです。

具体的には、作業療法士の仕事には次のような関わりが生じます。

  • 患者さんとのコミュニケーション
  • 同僚や他部署のスタッフとの連携
  • 患者さんのご家族への対応

この関わりがひとつでも良くないと、仕事中ストレスを抱えることになります。

厚生労働省が実施した労働者向けの調査でも「人間関係」が職場の悩みのトップになっています。

出典元:労働者健康状況調査の概況

人間関係は、就職後のやりがいにも大きく関わってきます。

採用に至るまで見学や研修、面接で職場の雰囲気を掴み、自分に合っているか冷静に検討してみてください。

6. 場所によっては休みがとりづらい

年末年始や連休は休みたいと思っている方も、作業療法士はおすすめできません。

なぜなら、作業療法士は職場によって休みが取りにくいからです。

具体的には、一般的な会社員のように「土日休み」という勤務は作業療法士でもまれです。

施設によっては入院している患者さんもおり、その場合リハビリを中断できません。

その為、「土日」のような連休ではなく「火金」などのシフトで平日休みを取るケースが多いのです。

ただ、以下のような部署で働いている作業療法士なら週末は休みになる可能性があります。

  • 通所リハビリ
  • 訪問リハビリ

施設の中には人員が足りず、作業療法士が介護業務を行うことも。

このような場合はより休みが取りにくくなる為注意が必要です。

「休日は連休で取りたい」と思っている方は、求人募集時や面接時などにしっかり確認しておきましょう。

7. 勉強会や学会は自己研鑽の扱いになる

作業療法士になると勉強会や学会へ参加する機会も増えます。

この学びの機会を「面倒」だと感じるなら、作業療法士は向かないでしょう。

なぜなら、勉強会や学会は基本自己研鑽扱いで、給料などは支払われないからです。

逆に参加料を支払うことも多く、かえって出費が増えてしまうことも。

作業療法士の勉強会や学会で学べる内容の一例は次の通りです。

  • 臨床実習指導者の講習会
  • 身体障害の作業療法
  • 高齢者への作業療法
  • 発達障害の作業療法
  • 認知症について

勉強会や学会では、発表を聞いたり、質疑応答をして理解を深めていきます。

この工程が面倒だと感じるなら作業療法士はおすすめできません。

8. 人数が多く、飽和状態

就職や転職しやすい資格が欲しいという方にとって、作業療法士は今後向かないかもしれません。

なぜなら、作業療法士は資格取得者が多く、今後はより飽和状態になるといわれているからです。

作業療法士協会が統計したデータによると、1990年代後半から資格取得した会員数は急激に増加。

出典元:日本作業療法士協会会員統計資料

年度によっては前年を下回っているものの、5年前、10年前と比べると人数が増加。

また、同資料の年齢別会員数を示した表を見ると、20代後半~40歳までの会員が特に多くなっています。

出典元:日本作業療法士協会会員統計資料

現役世代が多いことから今後作業療法士はより飽和状態となり、就職や転職が厳しくなるといえるでしょう。

「作業療法士はやめとけ」に当てはまらない人の特徴とは?

次に、「作業療法士はやめとけ」に当てはまらない人の特徴を4つ紹介します。

  • 職員や患者とのコミュニケーションが好き
  • チームで仕事することに楽しさを感じられる
  • 国家資格で安定した給料を得たい
  • 働く場所の選択肢が多い職業に就きたい

職員や患者とのコミュニケーションが好き

職員や患者とコミュニケーションを取るのが好きなら、「作業療法士はやめとけ」に当てはまりません。

なぜなら、コミュニケーションが好きな方は立場が違う方との関わりを素で楽しめるからです。

特に患者は、子どもから高齢者まで年齢層が幅広いです。

時にはわがままを言われたり、不愛想だったり、リハビリでやる気がない人もいるでしょう。

「苦手」と思う人がいたとしても、作業療法士は対等に患者のことを考え、取り組まなければなりません。

コミュニケーションが苦手な方はこの点でつまずいてしまうことも多い。

ですが、元々コミュニケーション力が高い方は患者とのやり取りでストレスをあまり感じません。

また、どのようなタイプの人にも対応しやすい傾向があります。

コミュニケーション力が高い方は「作業療法士はやめとけ」どころか、まさに天職だといえるでしょう。

チームで仕事をすることに楽しさを感じられる

チームで仕事をするのが楽しいと思える方も「作業療法士はやめとけ」に当てはまりません。

むしろ、こういったタイプなら作業療法士に向いているといえるでしょう。

なぜなら、作業療法士は患者さんの他に、多くの専門職の方とチームで仕事をするからです。

作業療法士が関わる専門職の方は次の通りです。

  • 医師
  • 看護師
  • 介護福祉士
  • 言語聴覚士
  • 理学療法士
  • 医療ソーシャルワーカー

これらの専門職の方と関わることで、作業療法士は次のような情報を得ることができます。

  • 各医療サービスの内容
  • 患者の日常生活の様子
  • 後遺症の具体的な内容
  • 患者の動作能力
  • 患者の家庭環境などの介護力

こういった情報を知れれば、リハビリの方向性が決まりやすく、患者のサポートがより効果的にできます。

専門職の方と楽しく関われるなら、患者のリハビリを通して仕事にもやりがいを持って取り組めるでしょう。

国家資格で安定した給料を得たい

国家資格で安定した給料が欲しいという方も「作業療法士はやめとけ」に当てはまりません。

ご紹介した通り、作業療法士は日本の平均年収よりも給料や年収は低い傾向があります。

ですが、作業療法士は国家資格なので、歩合制のようなこともなく安定した給料が貰えます。

また、国家資格である作業療法士の仕事は資格手当が出る場合がほとんど。

正社員をはじめ、パートなどでも出ることがあるので、そういった意味でもメリットが大きいです。

今後は飽和状態が懸念される作業療法士ですが、国家資格を有している分就職や転職では有利です。

女性は特に、妊娠や出産のタイミングで休職や退職することも多いでしょう。

実際、退職理由の第2位に出産などの家庭の事情が挙げられています。

出典元:PR TIMES

仮に退職した場合でも、国家資格があれば再就職できる可能性はグンと高まります。

国家資格で安定していることに加え、再就職のしやすさも考慮するなら作業療法士はおすすめの職業です。

働く場所の選択肢が多い職業に就きたい

働く場所の選択肢が多いところがいい方も「作業療法士はやめとけ」に当てはまりません。

なぜなら、作業療法士は幅広い分野、職場で働ける職業だからです。

具体的な作業療法士の就職先は次の通りです。

出典元:セラピストプラス

作業療法士の就職先として最も多いのは「病院」、次いで「介護施設」となっています。

中には養成校や児童福祉施設、保健所、特別支援学校に就職している方もいます。

職場別の主な仕事内容は次の通りです。

  • 病院や介護施設

日常生活の維持や向上、リハビリ方法をアドバイスします。
訪問介護では自宅に訪問し、歩行や外出のリハビリをサポートします。

  • 児童福祉施設

遊びや学びを通して、障害のある子どもの社会復帰を目指します。

  • 養成校

臨床経験が5年以上あれば、学校で教育、指導を行うこともできます。

このように、作業療法士は様々な職場で働くことが可能。

将来的に別の場所でも働いてみたい方にとっても、作業療法士はおすすめです。

「作業療法士はやめとけ」と感じた体験談や感想

ここからは「作業療法士はやめとけ」と感じた体験談や感想を紹介していきます。

  • 何でも屋さんとして扱われることがある
  • 患者との関わりで精神的にきついことがある
  • 実習で心が折れそうになる
  • 少しのミスで怒られることがある
  • 業務量の割に給料が少ない
  • 職場によってはパワハラがある

何でも屋さんとして扱われることがある

30代前半|女性
わたしが作業療法士をおすすめしない理由は、何でも屋さんになってしまうことです。自助具を作ったりすることも多く、病棟から頼まれることも多かったです。一時期、自助具ばっかり作っている時期があり、作業療法士としてもっと専門的に働きたいと感じたことがあります。また、理学療法士と作業療法士と間違われることも多く、周知されていない職業ということも少し悲しくなることがありました。私が職場を辞めたきっかけは、動作獲得ができても病棟や家での動作に繋がらずマンパワー不足に悩まされやる気をなくしてしまったからです。

患者との関わりで精神的にきついことがある

20代後半|男性
この仕事を辞めたいと思った時は何度かあります。自身が体調不良になってしまった時です。
体力も気力も必要なので仕事の後はぐったりしてしまいます。
たまに言うことを聞いてくれない要介護者のお世話をする時があるのですが、そういった時には心も体も辛くなってしまうのです。体力や精神力に自信のない人には厳しい仕事だと思います。

実習で心が折れそうになる

20代後半|女性
学生時代の実習が大変です。
日中は実習先で主義を学んだりなどして帰宅し学習と記録をするのはとても大変で心が折れそうになることが沢山ありました。病院によっては、他職種との連携が大変で、やっぱりまだリハビリスタッフは下に見られてしまうことも多々あります。

少しのミスで怒られることがある

20代前半|男性
私がまだ1年目の際に胆道を内視鏡的手術をした患者様のリハビリの際に、体位交換の際に医師から注意していたことをカルテのチェックミスにより、知らずにそのまま体位交換してしまったことがあった際に看護師長にひどく叱られた際には落ち込みました。

業務量の割に給料が少ない

30代前半|男性
負担や精神的なプレッシャーの割には給料が安いと感じたときです。
また、患者様との人間関係ならまだ良いのですが、スタッフ内での揉め事に巻き込まれた時は辞めたくなります。

職場によってはパワハラがある

作業療法士で病院に勤めてます。まだ新人です。仕事内容はまあ、いいんですが病院に勤務してる人が嫌で毎日行くのがきついです。パワハラなんて普通にあるような場所です。心病みました。 ケチつけるやつも同じミスしてるのに私にも自信持って言ってきます。

Yahoo知恵袋

「作業療法士で良かった」と感じた体験談や感想

次に、「作業療法士で良かった」と感じた体験談や感想を紹介していきます。

  • 患者の生活の手助けでやりがいを感じる
  • 感謝の言葉が嬉しい
  • 患者とのコミュニケーションが楽しい
  • 患者の気持ちを前向きに変えることが出来た
  • 患者を通して新たな発見があり、人間的に成長できる

患者の生活の手助けでやりがいを感じる

30代前半|女性
私が作業療法士になってよかったなと感じた部分としては、相手の生活を一緒に考えることが出来たことです。病気によって不自由となった生活に対して、どうしたら少しでも快適に過ごすことができるのかを道具や動作で解決するお手伝いができたり、生活を整えていく過程がとてもやりがいを感じていました。患者さんが、食べる、着替える、整容するなどの動作を再獲得できた時は、色々と考えて提案してやれるようになって良かったなと思います。

感謝の言葉が嬉しい

20代後半|男性
手助けが必要な人に感謝された時には、この仕事を選んで良かったなと思いました。介護が必要な方の入浴のお手伝いをした時のことです。一人では入浴できないので、当事者にも「ありがとう」と言われました。そして、その家族にも毎回感謝の言葉を言われるのです。「ありがとう」という言葉のために仕事をしているわけではないのですが、何も言われないよりはやはり言ってもらえるとやる気が出ます。自分が人のために役立っていることを実感できる瞬間です。

患者とのコミュニケーションが楽しい

20代後半|女性
リハビリ中は患者さんや利用者さんと1対1でじっくりと関わることができます。ニーズにも答えることができるし、人と関わりたいという気持ちがある私には、毎日の患者さんや利用者さんとのコミュニケーションがとても楽しいです。また、リハビリによって改善し、在宅に戻ったり、普通の生活が送れるようになるとやりがいがあったなと思います。改善は見込みなくても、相手のモチベーションを上げて心理的に関わることができる点もいいと思いました。

患者の気持ちを前向きに変えることが出来た

20代前半|男性
私が作業療法士になって三年目のときに頚部骨折の際にリハビリが必要な患者様の担当になったときでした。その際に患者様は「こんなリハビリしてもしょうがない。また、退院してころんだら元も子もない」ということをおっしゃられ、リハビリの重要性をお伝えしました。私も少しでも以前のように日常生活でも支障がないようなレベルまで回復してほしいと思い、諦めずに一緒にリハビリをした結果、どんどんと歩けるようになり、患者様の気持ちも変化が起き、前向きにリハビリに取り組んでくれました。

患者を通して新たな発見があり、人間的に成長できる

30代前半|男性
自分のこれまでの経験や考え方、患者さんとの相性や関係づくりが患者さんの回復の程度に直接影響してくることにやりがいを感じています。
患者さんとの関係を通じて自分が思いが至らなかった事を感じさせてもらったり、新しい発見があったりするのもやりがいの一つです。
リハビリを通じて、患者様は回復をし、私は人間的成長を遂げられていると思います。
最初は相性が合わなかった患者様と心が通じ合った時の嬉しさは格別なものがあります。

作業療法士への就職で失敗しない為に行うべき対策5選!

最後に、作業療法士への就職で失敗しない為に行うべき5つの対策を紹介します。

  1. 就職相談サービスで作業療法士の現状を探る
  2. 実際に働いている作業療法士の先輩方に話を聞く
  3. 多くの病院や施設の作業療法士を見学
  4. 介護士のアルバイトとして働いてみる
  5. SNSで作業療法士のユーザーに相談

1. 就職相談サービスで作業療法士の現状を探る

作業療法士を目指す場合、就職相談サービスを利用して事前に気になっている職場情報を知っておくと有利に就職や転職を進められます。

以下はおすすめの就職相談サービスです。

サービス名就職Shopキャリアスタートキャリアチケットスカウト
対象者18~30代の方新卒学生就職・再就職を希望される方
対応エリア全国全国全国
対応分野就職相談~企業への就職支援就職相談~企業への就職支援個人と企業のマッチングでの就職
利用費用無料無料無料
公式サイト詳細を確認詳細を確認詳細を確認

このような就職相談サービスを利用すると、入社前後のギャップを小さくすることが可能です。

実際、多くの方が入社後にギャップを感じているという事が分かっています。

出典元:PR TIMES

就職後に後悔しないよう、事前にこのようなサービスでの情報収集は非常に大切。

2. 実際に働いている作業療法士の先輩方に話を聞く

将来作業療法士として働きたいなら、実際に働いている先輩方に仕事の話を聞くのがおすすめ。

なぜなら、現役で働いている先輩方は、仕事の良し悪しをリアルな視点で分かっているからです。

実際に働いている先輩が身近にいるなら、コンタクトを取って直接話を聞きましょう。

おすすめの質問は次の通りです。

  • 今の職場に応募した動機
  • やりがいを感じること
  • 大変なこと
  • 主な業務内容
  • 給料、昇給、残業、休日について

1人の先輩だけに話を聞くのも良いですが、可能なら複数の先輩から話を聞くようにしましょう。

3. 多くの病院や施設の作業療法士を見学

就職で失敗したくないなら、多くの病院や施設の作業療法士を見学するのも良い方法です。

なぜなら、ご紹介した通り作業療法士は様々な職場で働いていて、場所によって業務内容が異なるからです。

例えば、病院の作業療法士でも「精神病院」と「一般病院」で業務内容は異なります。

同様に、介護施設も「老人ホーム」と「デイサービス」では業務内容は異なるでしょう。

立地や施設の設備状況によっても、作業療法士の業務内容は変わります。

中には、スタッフがみんな不愛想だったり、逆にスタッフがいきいきしているところもあるでしょう。

現場の雰囲気は、実際見て感じなければ本当のところはわかりません。

気になる病院や施設があれば、ぜひ積極的に足を運んでみてください。

就職相談サービスなら退職者からのリアルな情報を知ることが出来る場合もあります。
》おすすめの就職相談サービス3社

4. 介護士のアルバイトとして働いてみる

作業療法士としていずれ働きたいと思っているなら、介護士のアルバイトを経験してみるのもおすすめ。

なぜなら、見学などとは違い、実体験として現場の雰囲気や仕事内容を知ることができるからです。

施設などでは重要な書類管理などは正社員が行い、アルバイトは現場で働くことが多いです。

アルバイトならより現場の雰囲気を知ることが可能。

現場では作業療法士とも関われますし「現場で働いていた」という経験は就職の時にも有利になります。

就職で失敗したくないなら、ぜひ介護士としてアルバイトすることも検討してみてください。

5. SNSで作業療法士のユーザーに相談

なかなか時間が取れないという方は、SNSにいる作業療法士に相談するのもおすすめ。

なぜなら、SNSは気になるユーザーをキーワードですぐに探すことができるからです。

SNSはたくさんありますが、おすすめは「Twitter」です。

また、作業療法士を目指す上で感じている不安や疑問があれば、自分から発信していくのも大事。

発信し続けていけば、作業療法士に関連のあるユーザーと繋がりやすくなります。

中には以下のような「医療・介護専門の質問サイト」もあります。
》みんなの介護コミュニティ

繋がった後は、コメントやいいねをしたり、状況に応じてメッセージを送ってみるのも良いでしょう。

Twitterは他のSNSとは違って本音を投稿しているユーザーも多いので、裏表のない実情が知れますよ。

「作業療法士はやめとけ」でよくある質問集

「作業療法士はやめとけ」でよくある質問をまとめています。

  • 作業療法士の離職率や平均勤続年数はどのくらい?
  • 作業療法士は性格悪い人の割合が多いって本当?
  • 理学療法士と作業療法士どっちがいいか知りたい

作業療法士の離職率や平均勤続年数はどのくらい?

作業療法士の平均勤続年数は約6年となっています。

勤続年数(年)
男女平均理学療法士・作業療法士6.2
男性理学療法士・作業療法士6.1
女性理学療法士・作業療法士6.3
出典元:2019年賃金構造基本統計調査

女性よりも男性の方が離職率が多い主な原因としては収入アップ目的で転職する人が多い為です。

実際、リハビリ(理学療法士)の退職理由アンケートでは約1/4が「給料が安い」と回答しています。

出典元:PTOTSTワーカー

作業療法士も収入面では理学療法士とほぼ同じなので、同様の事が言えます。

作業療法士は性格悪い人の割合が多いって本当?

作業療法士に限らず、どの職場でも性格の悪い人は少なからずいます。

その為、「作業療法士=性格が悪い」という訳でばありません。

ただ、作業療法士の男女比としては女性の方が多いのが現状。

出典元:みんなの介護求人

その為、女性が多い職場にありがちな以下のようなトラブルは起こりやすい可能性があります。

  • 悪口が多くなりやすい
  • 嫉妬されやすい
  • 仲間外れにされる可能性
  • 派閥ができやすい傾向がある

理学療法士と作業療法士どっちがいいか知りたい

理学療法士や作業療法士にはそれぞれ特徴が異なるので、どっちがいいかは人によって異なります。

それぞれの比較表は以下の通りです。

作業療法士理学療法士
対象者体や心に障害がある人体に障害がある人
目的日常生活や生活の質を高める
仕事内容日常生活に関わる動作の改善起きる・歩くなどの基本動作の改善
働く場所一般的な病院・精神病院・高齢者施設・職業センターなど一般的な病院・スポーツチームのトレーナーなど

この表より大まかに自分にはどっちが向いているかを確認してみましょう。

「作業療法士はやめとけ」という意見は人によって異なる。

今回は「作業療法士はやめとけ」と言われる理由や体験談を紹介しました。

中には「作業療法士はやめとけ」という意見もありますが、それぞれ働く環境が異なる為、一概には断言できません。

最後に作業療法士はやめとけと言われる理由をおさらいしておきましょう。

  1. 給料や年収が低い
  2. 昇給がめちゃくちゃ少ない
  3. 毎日の仕事が忙しすぎる
  4. 部署によってサービス残業が多い
  5. 人間関係が良くない可能性がある
  6. 場所によっては休みがとりづらい
  7. 勉強会や学会は自己研鑽の扱いになる
  8. 人数が多く、飽和状態

今後、作業療法士になりたいという人は上記をしっかり確認しておきましょう。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

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